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フェイシャルマッサージは、エステサロンや、エステシャンの個人技としてとっても大切な手技になるわけです。 このマッサージで小顔だったり、リフトアップだったりを売りにしているわけです。 つまりこのフェイシャルマッサージが、お店やエステシャンの看板になるわけです。 当然お店によっては、手技の方法や手順が違いますし、個人差も大きいようです。

フェイシャルマッサージはとても気持ちがいい

エステシャンがマッサージ用のジェルやクリーム手に取り、とても気持ちがよく顔のマッサージをしてくれます。 上手なエステシャンだとそのまま気持ちよく眠りに落ちてしまう事もありますね。 目が覚めるときは、ちょっとけだるいのですが、しばらくするとスッキリします。 (これは、あくまで私の感想です)

フェイシャルマッサージは「ほぐす」「流す」「引き上げる」

お店によって違いがあるのかもしれませんが、基本「ほぐす」「流す」「引き上げる」の三つの要素で、フェイシャルマッサージの手技は行われています。

ほぐす

男性はめったに顔の表面を触ることはないと思いますが、ちょっと触ってみて下さい。 思ったより柔らかいですか、固いですか、個人差があると思いますが、顔にも筋肉がありますので肩とかと同様にコリがあったりします。 フェイシャルマッサージで、顔に点在するツボを押さえることで、堅くなった顔のコリや、老廃物をほぐしていきます。 顔の表面だけでなく、深い顔の筋肉まで届くように丁寧にマッサージされると、顔の筋肉の本来持っている柔らかさを取り戻します。 結果、顔全体が軽くなり、顔の筋肉の動きもよくなるので表情も豊かになります。 笑ってみると違いが分かります。(私の感想です)

流す

エステシャンやセラピストの手のひらで、優しく肌の表面を滑らせてリンパの流れを促します。 むくみがとれることで、小顔になると言われるのもこの流す手技のおかげなのです。 また、血行促進も促されるので、肌が明るくなり新陳代謝も促進します。

引き上げる

フェイスライン、ほほ、目元、額を下から上に、骨格にあわせてしっかりと引き上げていきます。 疲労から下がってしまった、顔の筋肉を戻してあげる手技です。 期待できるのは、あごの下のたるみ、口元のほうれい線、下がり気味のまぶた、おでこのしわがフェイシャルマッサージによって引き上げられます。 これは、リフトアップマッサージとも呼ばれています。   私の経験談ですが、フェイシャルマッサージで小顔効果はそれほど感じませんでしたが、リフトアップはかなりびっくりしました。 顔全体がシャープになり、鏡で見る自身の顔が寝ぼけた中年のおやじから、精悍なちょい悪おやじになった気がしました。

* 施術の名前やネーミングはエステサロンによって異なります。
* 施術の効果には個人差がございます。
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